渋谷怪談
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僕は猫。それも黒猫だ。
詳しい事は知らないが、僕は路地裏で捨てられていたそうだ。
だから僕は親の顔なんて知らない。
知ったところで許す気はないけど
まあ、そんなこんなで僕はグレまくり、この渋谷を縄張りにする三毛猫のチームに入った。
そして、僕は鉄砲玉に昇格した。敵のアジトに奇襲をかける重要な役目だ
今日もまた新たな仕事が始まる
僕が敵の目の前で「にゃめんなよ」と睨みを利かす。
するとなぜか奴らが寄って来るのだ
「キャー、かわいい。どこから来たの。これ、食べる」ってね
その間、仲間は奴等が僕に気を奪われているうちに食料を調達するッて寸法だ。そう、今まではそれで上手くいっていた。奴らが現れるまでは
「わ~い、ニャーニャーだ。みんな、あそこにニャーニャーがいるよ」
奴らの名はヨウジ。子供の顔をした悪魔だ。奴らに常識なんて通用しない。何でもありだ。さっきだって僕の悪事の尻尾を掴まれたんだから
詳しい事は知らないが、僕は路地裏で捨てられていたそうだ。
だから僕は親の顔なんて知らない。
知ったところで許す気はないけど
まあ、そんなこんなで僕はグレまくり、この渋谷を縄張りにする三毛猫のチームに入った。
そして、僕は鉄砲玉に昇格した。敵のアジトに奇襲をかける重要な役目だ
今日もまた新たな仕事が始まる
僕が敵の目の前で「にゃめんなよ」と睨みを利かす。
するとなぜか奴らが寄って来るのだ
「キャー、かわいい。どこから来たの。これ、食べる」ってね
その間、仲間は奴等が僕に気を奪われているうちに食料を調達するッて寸法だ。そう、今まではそれで上手くいっていた。奴らが現れるまでは
「わ~い、ニャーニャーだ。みんな、あそこにニャーニャーがいるよ」
奴らの名はヨウジ。子供の顔をした悪魔だ。奴らに常識なんて通用しない。何でもありだ。さっきだって僕の悪事の尻尾を掴まれたんだから
公開:19/10/24 06:35
更新:19/10/24 06:37
更新:19/10/24 06:37
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