良し悪しな

人生の分岐点は決して二つではない。
分岐になっていたとしても、それが二つの道で構成されているとは限らない。
電車のレールのように、一つのレールが出来上がった人生が自分の人生の結末へのルートとはまるで限ったものではない。

僕自身の人生の分岐点で定義とされるものは、何となく起きる「良し悪し」に決まる。

その日何かいいことがあれば
その日何か悪いことがあれば

その日その時に自分が何を考え、何を思い立つかによって進むべき道を見出し決めて決まる。

つまり、迷ったときにはギャンブルのような人生を謳歌する。

そして僕は今、節目という分岐に立ち自身の人生を運気で決めようとする。

今日、今、悩んでいる人生を運気で決める。
今日、今、朝起きて僕に降りかかる運気で人生の道を決める。

それが、良し悪しな人生設計論。
さて、今日から始まる僕の人生設計は、吉と出るか凶と出るか。
決めるのは、運。