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私たちは、大切なものを犠牲にしたくないから、それを守るために必死になって戦っている。

例え、手に握る勇敢の証である銀剣が、憂いの雨で寂れてしまっても、自分の身を守るための盾が他人の絆で燃やされても、勇士と喜びを分かち合うために、心臓を囲い込む鎧が裏切りにより貫かれても、私たちはそれを守るために永遠に戦い続ける・・・

愛する人達のもとにもとに還るのが夢だというのなら、今目の前で繰り広げられている激戦に勝つことが夢への第一歩である。

そして、どちらかの勝敗がつくと、勝った者達は、家族と抱擁し、友人と栄光をたたえ合い、君主から称号をもらい、幻の財産を手にし、紅く染まった空を青に変え、夢は夢ではないと涙して理解をし、再び、戦地にたち、また、新しい敵と戦うのである。
その他
公開:19/10/13 00:01

神代博志( グスク )









 

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