有刺鉄線付きの新聞

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新聞は読む度、驚きの連続である。
ある時は衝撃を受け、またある時はあまりの悲惨さに涙する。
そんなある日、私の体の中を電流がビビビと走った。
これはもしかして恋の予兆?
どこからかゴングの音がカーンと聞こえた。
シュッ
突然、ハリセンが現れ、私の顔を襲う。
私はそれをギリギリのところでかわした。
「誰だ。こんなことをするのは」
「ふっ、私だよ。」
「お前だったのか。これは何のマネだ」
「前に言っただろ。私の秘密を探れば怪我をするとな」
「そうは行かない。私は記者だ。傷付くことを恐れて記事を書けるか」
「威勢が良いようだな。だが、お前には真相に辿り着くことは出来ないよ。なぜなら、もうすぐ四天王が来るからね」
「四天王だって。何者だ」
「言う訳ないだろ。正体は週刊ポストの重役だなんて」
「そうか、正体は週刊ポストだったのか」
「なっ、何でそれを知っている」
「知りたかったら私を倒して見な」
公開:19/10/10 11:24
更新:19/10/10 12:56

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