ローグ、えっ!?だれ?
2
4
歴史の授業。
いつもの暗記の授業。
眠くなる。
先生が注意してきた。
無視する。
ボーッと黒板を眺めていると、
突然チョークが飛んできた。
目の前が黒くなる。
痛い。
光りが入って来た。
「えっ!?」
目の前には、神官と思われるローブをまとった
人達が椅子に座って、前を向いていた。
またチョークが飛んできた。
額に当たった。
前を向いていた人達はこっちを見て笑っていた。
「ローグ!」
黒板の前に立つこの人もローブをまとい、
こちらに目を向け、ジロリと向けていた。
「えっ!?俺?」
「お前だ!」
教室と思われる部屋に生徒達の笑いが起こる。
いったいどうなっている!?
黒板の隅にDC.150と書かれた文字がある。
顔を下に向けると自分も周りと同じように
ローブをまとっていた。
「この様子じゃ、また落第だな」
そう喋っている目の前の男が
体半分向けていた。
「誰?」
思わずそう言葉が出た。
いつもの暗記の授業。
眠くなる。
先生が注意してきた。
無視する。
ボーッと黒板を眺めていると、
突然チョークが飛んできた。
目の前が黒くなる。
痛い。
光りが入って来た。
「えっ!?」
目の前には、神官と思われるローブをまとった
人達が椅子に座って、前を向いていた。
またチョークが飛んできた。
額に当たった。
前を向いていた人達はこっちを見て笑っていた。
「ローグ!」
黒板の前に立つこの人もローブをまとい、
こちらに目を向け、ジロリと向けていた。
「えっ!?俺?」
「お前だ!」
教室と思われる部屋に生徒達の笑いが起こる。
いったいどうなっている!?
黒板の隅にDC.150と書かれた文字がある。
顔を下に向けると自分も周りと同じように
ローブをまとっていた。
「この様子じゃ、また落第だな」
そう喋っている目の前の男が
体半分向けていた。
「誰?」
思わずそう言葉が出た。
SF
公開:19/06/23 14:49
小脇 進と申します。
まだ小説も、ショートショートも書くのは初心者です。
※最近は詩作を中心に活動しています。
「分かってないなあコイツ」
と思っても、温かく見守っていて下さい。
よろしくお願いします。
2019年5月19日(日)17時55分頃より始めました。
以上です。
ログインするとコメントを投稿できます