シルバ

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王「シルバよ。なぜ、お前は果敢に何事にも挑戦していくのに、たいした成果を得られないのだ。私は、お前の頑張りは常々、評価をしているが、これでは、何も物が言えぬ」
王は、眉間に皺を寄せて、騎士に言った。

騎士のシルバは跪き、王に顔を見せられないでいた。

王「私は、お前が成果を出すまで、しかりと見届けると約束をする。だから、お前自身も必ず、私の期待にこたえてはくれないか」

シルバ「はっ。どんなに強く風が吹き荒れようとも、砂漠に一滴の水がないとしても、必ず、約束を果たします」

王「それでいい。お前の闘志は常に燃え、野望を果たすために鼓動している。夢に破れた連中のように、沼に沈んだ目を一切していない。馬鹿でもいい。我武者羅に一つのことを貫いてみせなさい。そうすれば、一筋の光が必ず見いだせる」
公開:19/06/21 23:17

神代博志( グスク )









 

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