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僕の住む団地では普通のネコは飼えなかったから、ペットショップへ行ってガチャポンをした。中には尻尾のない超小型の猫が入っている。
★注意
ガチャポン猫を捨てたり、家から出さないでください。すぐに飼主のことを忘れて凶暴になります。それにサイズも普通の猫に戻ってしまいます。
カプセルを開けると猫は目覚めた。名前はタマ。すくすく育った。僕はタマ用のコントローラーを買い一緒にゲームをした。全身を使ってコントローラーを操るタマは愛くるしい。それにタマは賢いからウインクも覚えた。
でもタマはいなくなった。僕が窓を閉めるのを忘れていたのだ。
ある日公園で尻尾のない猫たちが人を襲った。警察も来たが猫たちは機敏で騒ぎは収まらない。
すると一匹の猫が現れ、暴れる猫たちを連打で制圧してしまったのだ。
それを見ていた僕は叫んだ。
「タマ!」
その猫は僕にウインクをして「ニャー」と鳴いた。
★注意
ガチャポン猫を捨てたり、家から出さないでください。すぐに飼主のことを忘れて凶暴になります。それにサイズも普通の猫に戻ってしまいます。
カプセルを開けると猫は目覚めた。名前はタマ。すくすく育った。僕はタマ用のコントローラーを買い一緒にゲームをした。全身を使ってコントローラーを操るタマは愛くるしい。それにタマは賢いからウインクも覚えた。
でもタマはいなくなった。僕が窓を閉めるのを忘れていたのだ。
ある日公園で尻尾のない猫たちが人を襲った。警察も来たが猫たちは機敏で騒ぎは収まらない。
すると一匹の猫が現れ、暴れる猫たちを連打で制圧してしまったのだ。
それを見ていた僕は叫んだ。
「タマ!」
その猫は僕にウインクをして「ニャー」と鳴いた。
ファンタジー
公開:19/06/21 19:55
「ピンクの招待状」にて 第1回izure大賞入賞
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