偽りの色

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「なんの才能もない」ため息混じりに呟くみんな、みんな。
だから、自分自身とは違う姿で着飾ってる。見栄を張って醜い姿に変えてしまう。分かってるつもりでもプライドが邪魔をする。だれだって、限られた人間になりたがる。自分は、他の人とは違うって、もがき苦しみ。「どうか私を認めて…」一歩間違えると、犯罪に手を染めてしまう程。愚かで弱くて、恐ろしい姿に変えてしまう。何がそうさせているの?
私も、きっと…
そう考えているうちにお腹が鳴った。生きてることに気づいた。

心の奥にある、いや、海底よりも、もっともっと深くにある本物の私たちに出会いたい。いつ、現れるの?
悲しい。寂しい。綺麗。ごめんなさい。
また、明日。
その他
公開:19/08/03 21:44

琴音

人間のキラキラとしたところ、弱さ、愚かさ、醜さ、温かさ、愛おしさ、優しさ、面白さ…

人間とは何かを追求して書きたいと思います。

稚拙な文章で読みにくいと思いますが、読んでいただけると、とても嬉しいです。

のろのろ投稿です。。。
 

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