お風呂屋さんに来たけれど
8
8
初めて一人で来たお風呂屋さん。前にじいちゃんと来たことがあるから大丈夫。
ズボンを脱いでる時に、お風呂屋さんの人が走ってきて、浴槽への扉を開けて叫んだ。
「ライオンさん!服は脱いで入って下さい!」「はいはい」と野太い声。ガラガラと扉が開きライオンが出てきた。えっ!僕はビックリしてライオンを見た。「何見てんだよ、目つぶれ!」と怒られ、僕はすぐに目を閉じてた。ガラガラと扉の閉まる音がして目を開けた。誰もいない。心臓がドキドキしてる。
別のお客さんが来た。今度はカバだ。またも驚き見てしまう僕にカバは「恥ずかしいから見ないで」と言う。僕は目を閉じた。ガラガラと扉の閉まる音がして目を開けた。誰もいない。心臓がバクバクしてる。
もうどうしたらいいかわからない。
今度はウサギがやってきた。僕はギューと目を閉じてるふりをして薄めを開けた。ウサギは2つの耳を取り外しそして・・僕はビックリし過ぎて気を失った。
ズボンを脱いでる時に、お風呂屋さんの人が走ってきて、浴槽への扉を開けて叫んだ。
「ライオンさん!服は脱いで入って下さい!」「はいはい」と野太い声。ガラガラと扉が開きライオンが出てきた。えっ!僕はビックリしてライオンを見た。「何見てんだよ、目つぶれ!」と怒られ、僕はすぐに目を閉じてた。ガラガラと扉の閉まる音がして目を開けた。誰もいない。心臓がドキドキしてる。
別のお客さんが来た。今度はカバだ。またも驚き見てしまう僕にカバは「恥ずかしいから見ないで」と言う。僕は目を閉じた。ガラガラと扉の閉まる音がして目を開けた。誰もいない。心臓がバクバクしてる。
もうどうしたらいいかわからない。
今度はウサギがやってきた。僕はギューと目を閉じてるふりをして薄めを開けた。ウサギは2つの耳を取り外しそして・・僕はビックリし過ぎて気を失った。
ファンタジー
公開:19/07/21 15:28
いつか絵本を1冊出せたら...
そう思いながら書いてます。
少しだけホッコリしていただければ嬉しいです。
でも、たまにブラックも書きますけど。
ログインするとコメントを投稿できます