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はい。今日は、なぜ霊体は着衣姿なのか? の第一回ですね。
霊体が着衣姿なのは
①「着替えにまで気が回らないせい」でもあり、
②「もはや着替える自由がないため」でもある。といえます。
①『着替えにまで気が回らない』とは「一つの事に強く執着しているから」です。「親が死んでも腹は減る」などという肉体的限界を持たない霊体は、一途にそのことだけを「念」じ続けることができるのです、というかですね。それ以外を念じることは出来ない状態にあるのです。つまり、新たな状況へ変化する自由を持たない=②「着替える自由すら持たない」ということです。
それは何故か?
「霊体」とは『念』の劣化残像の投影体に他ならないからである。と、ここ重要ですよ!
一途な「念」の、時空というミストスクリーンへの焼き付きリピート状態が「霊体」なのです。
今日はここまで。次回までにミストスクリーンを予習してくるように。では。
霊体が着衣姿なのは
①「着替えにまで気が回らないせい」でもあり、
②「もはや着替える自由がないため」でもある。といえます。
①『着替えにまで気が回らない』とは「一つの事に強く執着しているから」です。「親が死んでも腹は減る」などという肉体的限界を持たない霊体は、一途にそのことだけを「念」じ続けることができるのです、というかですね。それ以外を念じることは出来ない状態にあるのです。つまり、新たな状況へ変化する自由を持たない=②「着替える自由すら持たない」ということです。
それは何故か?
「霊体」とは『念』の劣化残像の投影体に他ならないからである。と、ここ重要ですよ!
一途な「念」の、時空というミストスクリーンへの焼き付きリピート状態が「霊体」なのです。
今日はここまで。次回までにミストスクリーンを予習してくるように。では。
ミステリー・推理
公開:19/07/20 11:08
星新一さんのようにかっちりと書く素養に乏しく、
川端康成さんの「掌の小説」のように書ければと思うので、
ショートショートとはズレているのかもしれないです。
オチ、どんでん返し、胸のすく結末。はありません。
400文字、おつきあいいただければ幸いです。
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