猫気持ちの彼女

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僕の彼女は猫気を患っている。おかげでに休みの日はほとんど寝てばかりいる。
「昼寝こそ至高の贅沢よ」
デートに誘う僕を彼女は布団の中に誘う。
彼女の体温を感じる布団に入り、太陽の香りに身も心も委ねる。
負犬気の強い僕は彼女の言葉に従わざるを得ない。これは元々負け戦だ。
それに今日の僕は昨日までの仕事で疲れていた。
朝起きて、会社に行って仕事して、貧乏くじを引かされると夜遅くに家に帰り寝る。犬のように忠実に働いた1週間。
彼女の誘いは正直ありがたい。
犬と猫は相性が悪いと言っていたのは過去のことだ。今の世の中、異種飼いなんて珍しいことではない。
彼女の猫気は治らないかもしれない。
しかしそれでもいい。僕はこの時間がデートに行くより有意義なものに感じている。
今日も僕は彼女の体温を感じ、眠りについた。
僕の負犬気も今は治ることはないだろう…
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公開:19/07/09 18:22

幸運な野良猫

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