国語算数理科社会猫

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国際社会を生き抜くため、令和の時代は『語学』に代わる新たなるコミュニケーションの手段として『猫』が導入された。
各国、猫叉が教壇に立ち、寝るから始まるメソッドで『猫』にコミットする。
『猫』も出身国により、猫種が違う。選択制で色々と選べるのだが、アメリカだとアメリカンショートヘアは人気がない。なぜならば、猫本来の性格が反映されてしまうからだ。アメリカンショートヘアは、明るく賢いが、警戒心が強くベタベタされるのを嫌う。それが交渉時不利に働く。なので優しくて頭が良いメインクーンの方を選ぶ者が多い。
人気種はイギリスはブリティッシュショートヘア、中国ならチャオニーズ・リー・ファー、ロシアはロシアンブルー、日本だと三毛猫やトラ猫が相場だ。
この猫種は温和で優しく甘えん坊。
会議とあれば、ゴロゴロ相手にスリスリスリ寄せ。
聴講も癒され、円滑で平和的なコミュニケーションは、時代にマッチしているのニャ。
その他
公開:19/07/08 10:20
更新:19/07/09 11:23
猫びより

さささ ゆゆ( 東京 )

最近生業が忙しく、庭の手入れが疎かな庭師の庭でございます。

「これはいかんっ!!」と突然来ては草刈りをガツガツとし、バンバン種を撒きます。

なので庭は、愉快も怖いも不思議もごちゃごちゃ。

でもね、よく読むと同じ花だってわかりますよ。


Twitter:さささ ゆゆ@sa3_yu2





 

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