きでかむさない

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 きでかむさないぬ、さとよしなあくまれくるさあなし。
たどもぬ、ぽにえりいくせんとも、ともどはしたぎながばとめしたっとぬ、ともがはらさせしけ。
 ばあんなんちゅけ、こもどながいましまんみらいごまなすのへ、たぬ、えぬ、すぬ、とうになんごまるいいくしまうもや。
「さたみしでんぬ、えすかいなばりけど、ともら、あいかったぞん。えりえり、ともばぎゅうにへんなんともぞさいげらあぬ、ぎろいねがっさびあくそ、まりあんと」
 ぽにえりいくぬ、はあうれいがばれけそ、ともら、さっともらぬ、とろちんひらぎまに、しおらがなん。
「きでかむさないぬ、さたみしでんぬらいばいんかさっとも、はみたじだいぬ、なんとせっさばや」まそ。
 えんだあい、きでかむさないぬ、さたみしでんぬ、ぽいえりいくぬぞけてもがなんでって、あなふさぎっとびらんが、かたのえいんけるとなく、がてふそんだったば、きちきちとせすがじいなげぞきもぞさすけす。
その他
公開:19/03/21 10:50
更新:19/03/21 10:54
考えるな感じろ

新出既出

星新一さんのようにかっちりと書く素養に乏しく、
川端康成さんの「掌の小説」のように書ければと思うので、
ショートショートとはズレているのかもしれないです。
オチ、どんでん返し、胸のすく結末。はありません。
400文字、おつきあいいただければ幸いです。

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