青し傷
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傷つけ合った青い日のこと、たぶんわたし、一生忘れられないの。
ふとしたときに思い出して、そのときの傷が疼いて、どうしようもない気持ちになって、あなたに逢いたいような逢いたくないような、そんな気分に苛まれるの。
そんなわたしを知ればあなた、笑うかしら。
ちゃんちゃらおかしいと笑うかしら。
ふとしたときに思い出して、そのときの傷が疼いて、どうしようもない気持ちになって、あなたに逢いたいような逢いたくないような、そんな気分に苛まれるの。
そんなわたしを知ればあなた、笑うかしら。
ちゃんちゃらおかしいと笑うかしら。
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公開:19/03/20 08:28
きざはしと同一人物。
140字小説を書きます。
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