ひねりをきかせた話
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「お腹空かない?ドーナツ食べよっか」幼馴染みのカコちゃんが聞いてきた。
「ダメだよ。学校の帰りなんだから」
僕は胸を張って答えた。目の前にはドーナツ店。
「怖いんだぁ、先生」
「こ、こ、怖くないよ。ただ、友達に見つかるとめんど...」と言い終わらないうちに腕を引っ張られた。
(お店に入っちゃった!)
「私、チョコドーナツ。何する?」これ、と指差したドーナツも一緒にお会計してくれた。
「自分の分払うよ」
「いいよ。ジュンくんにはお世話なってるし」
「でもなんか悪いよ」
「じゃあ、何かひねりをきかせた面白い話して」
えー!ひねりをきかせた話⁈
僕は焦り気味に買ったドーナツを持って「ツイストドーナツ」
長い沈黙。
「プップッ、キャハッハッハ。予定通りの行動するから。可笑しい〜」
やっぱりカコちゃんにはめられた。
悔しくて顔が赤くなる。
「だからジュンくん好きだよ」
頭がツイストしてる。
「ダメだよ。学校の帰りなんだから」
僕は胸を張って答えた。目の前にはドーナツ店。
「怖いんだぁ、先生」
「こ、こ、怖くないよ。ただ、友達に見つかるとめんど...」と言い終わらないうちに腕を引っ張られた。
(お店に入っちゃった!)
「私、チョコドーナツ。何する?」これ、と指差したドーナツも一緒にお会計してくれた。
「自分の分払うよ」
「いいよ。ジュンくんにはお世話なってるし」
「でもなんか悪いよ」
「じゃあ、何かひねりをきかせた面白い話して」
えー!ひねりをきかせた話⁈
僕は焦り気味に買ったドーナツを持って「ツイストドーナツ」
長い沈黙。
「プップッ、キャハッハッハ。予定通りの行動するから。可笑しい〜」
やっぱりカコちゃんにはめられた。
悔しくて顔が赤くなる。
「だからジュンくん好きだよ」
頭がツイストしてる。
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公開:19/03/16 22:13
更新:19/03/16 22:27
更新:19/03/16 22:27
いつか絵本を1冊出せたら...
そう思いながら書いてます。
少しだけホッコリしていただければ嬉しいです。
でも、たまにブラックも書きますけど。
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