僕とドラゴン

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僕はドラゴンの背中にのって、空を飛んでいる。

南の島ときいても、ピンと来ないので、僕がドラゴンに行ってみたいと頼むと、願い事をきいてくれた。

僕がドラゴンと出逢ったのは、小学5年生の夏休み。
ママがもらってきたのがハムスターかと思ったら、赤ん坊のドラゴンだった。
あたかも信じがたい出来事であるが、真実である。
周りの生徒達に、家でドラゴンをペットとして飼っていると言うと、みんなからからかわれた。
だから、みんなに証明したいと家に呼んでも、みんなの目にはその姿は映らないらしく、僕は嘘つきよばわりされるようになった。

周りから、少し敬遠されそうになったけど、なんとか持ち前の明るさでそれを補った。

僕たちは南の島に到着した。
島の面積は、二人分ほどの広さであった。
ドラゴンはすぐに尻尾をねかせ、目を瞑ってしまった。

「さて、帰りはどうしよう?」
ファンタジー
公開:19/03/08 22:55

神代博志( グスク )









 

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