新生活
20
14
「聞きましたかミカ先生。最近変質者がよく出るそうですよ」
ロミ先生は、彼女自作の弁当を食べながら言った。昼休みの職員室。お茶を配っている先生もいる。
困ったものだ、とミカは思う。
変態行為を他人に見せつけるなど言語道断。人間の風上にも置けない。僕を見習って欲しいものだ。
ミカは今日、ジャージの下に網タイツをはいていた。
変態とは紳士の嗜み。決して他人に見せるものではないのだ。
すると、ロミ先生が言った。
「あら、ミカ先生ジャージが解れてますよ。直して差し上げますからここで脱いで下さい」
「!」
「ミカ先生お茶が入り、きゃあ! ごめんなさい、ジャージにお茶が! 洗って乾かしますので今すぐ脱いで下さい」
「!!」
「先生方、特に意味はありませんが今から身体検査をしますので、服を脱いで保健室に集合して下さい」
「!!!」
ミカことツムオは進退窮まっていた。
そして興奮していた。
ロミ先生は、彼女自作の弁当を食べながら言った。昼休みの職員室。お茶を配っている先生もいる。
困ったものだ、とミカは思う。
変態行為を他人に見せつけるなど言語道断。人間の風上にも置けない。僕を見習って欲しいものだ。
ミカは今日、ジャージの下に網タイツをはいていた。
変態とは紳士の嗜み。決して他人に見せるものではないのだ。
すると、ロミ先生が言った。
「あら、ミカ先生ジャージが解れてますよ。直して差し上げますからここで脱いで下さい」
「!」
「ミカ先生お茶が入り、きゃあ! ごめんなさい、ジャージにお茶が! 洗って乾かしますので今すぐ脱いで下さい」
「!!」
「先生方、特に意味はありませんが今から身体検査をしますので、服を脱いで保健室に集合して下さい」
「!!!」
ミカことツムオは進退窮まっていた。
そして興奮していた。
その他
公開:19/03/05 19:00
更新:19/03/05 18:56
更新:19/03/05 18:56
姓がミカで名がツムオ
デビュー後
その後って
こういう意味じゃないと思うけど
ログインするとコメントを投稿できます