数行小説集【七】
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第31話「クマッタ・ベア」
街中で一匹のクマがキョロキョロ、ウロウロ、オロオロしていた。
彼の名はクマッタ・ベア。
ど田舎の山奥からやって来たクマである。
「くまった……道に迷ったべあぁ」
第32話「狼博士と山羊助手」
狼博士がタイムマシン設計図を紙に記した。
すると山羊助手がその紙を食べてしまった。
怒った狼博士は山羊助手を食べてしまった。
第33話「ひなまつり」
三月三日。
どこからともなく無数の雛が集まってきた。
そして祭りを始めた。
第34話「扇風機」
扇風機に向かって「あーーー」としていた。
「ワレワレハ、ウチュウジンダ」
その声が聞こえると同時に、歯を根こそぎ吹っ飛ばされた。
第35話「グラタンマン」
オレの名はグラタンマン。
オレとしたことが、ご飯の中に落ちてしまった。
「どりぁあーっ!」
と這い出るも、時すでに遅し。
オレはドリアマンになっていた。
街中で一匹のクマがキョロキョロ、ウロウロ、オロオロしていた。
彼の名はクマッタ・ベア。
ど田舎の山奥からやって来たクマである。
「くまった……道に迷ったべあぁ」
第32話「狼博士と山羊助手」
狼博士がタイムマシン設計図を紙に記した。
すると山羊助手がその紙を食べてしまった。
怒った狼博士は山羊助手を食べてしまった。
第33話「ひなまつり」
三月三日。
どこからともなく無数の雛が集まってきた。
そして祭りを始めた。
第34話「扇風機」
扇風機に向かって「あーーー」としていた。
「ワレワレハ、ウチュウジンダ」
その声が聞こえると同時に、歯を根こそぎ吹っ飛ばされた。
第35話「グラタンマン」
オレの名はグラタンマン。
オレとしたことが、ご飯の中に落ちてしまった。
「どりぁあーっ!」
と這い出るも、時すでに遅し。
オレはドリアマンになっていた。
その他
公開:19/03/02 23:45
まったり。
2022年…3本
2021年…12本
2020年…63本
2019年…219本
2018年…320本 (5/13~)
壬生乃サル(MiBU NO SARU)
Twitter(@saru_of_32)
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