人生

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この心音が鳴り止むそのとき。

やり切った、後悔は無いと心の底から思えるような。

そんな生き方をしたいと思っていた。

時を刻む砂時計がわたしに残された時間を知らせる。

真っ青な砂が誰もいない部屋で大泣きする情けないわたしをじっと見つめる。

生きるってなんて難しいのだろう。

涙が止むことは無い。
その他
公開:19/02/26 09:27

きざはしと同一人物。
140字小説を書きます。

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