ひとりごと
3
4
可愛げなんて無くたって生きていくのには困らないし。
そんな風に憧れから目を背け続けて良いなって思う気持ちもひた隠しにして、気づけばただの強がりな女の子の出来上がり。
ああ、こんなんだからアイツにも可愛くないって言われちゃうのかしら。
道に転がる小石をつま先で溜め息とともに蹴り飛ばした。
そんな風に憧れから目を背け続けて良いなって思う気持ちもひた隠しにして、気づけばただの強がりな女の子の出来上がり。
ああ、こんなんだからアイツにも可愛くないって言われちゃうのかしら。
道に転がる小石をつま先で溜め息とともに蹴り飛ばした。
青春
公開:19/02/24 07:57
きざはしと同一人物。
140字小説を書きます。
ログインするとコメントを投稿できます