Salt Butter Mashup!

タイムミシンに乗り、少し未来へ縫い合わせた。僕の青春バンドであるホットレモンチーの曲を聴きながら、めくるめく甘すぎる冒険へ。
僕が恋する空にいる天候生の少女とすれ違う。まだスカートはめくれない。もう少し待ってくれ、と祈る間に魔王ザッハトルテの城を通り過ぎる。
ようこそ、花の湯へ。ここが目的地。僕は人気の葉脈スライダーを滑った。知る人ぞ知る裏コースへ。その先には千年坂。
優勝すると男として一回り大きくなる、という鯖ゲー特別大会の会場だ。
亀の甲羅やバナナの皮を避けて進むと、唸っているオッサンがいた。彼は『調味寮の惨劇』で一躍有名になったペッパー警部だ。
ホットレモンチー、解散に寄せて、彼もラブレターを書いたそうだ。まぁ、彼に用はない。
「さばよ」

ｗｗｗｗｗ

笑ったのは誰だ？　駄洒落税に1000円だって？　マジ卍！
おっと、鯖ゲーの時間だ。さぁ、天候生の少女のために大輪の花を咲かせよう。