怪盗? この後逃げられましたよ。ええ。

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「お集りの皆さん、今日起こった殺人事件、その犯人が判りました」

 屋敷に集まった男女たち。その部屋の片隅で、一人の青年が口を開く。

「その犯人を告発する推理ショーの時間ですよ……」

 そう不敵に笑う青年。そのまま、立ち上がろうとして、鎖がじゃらりと鳴る。

「だからこの鎖をほどいてくれないか?怪盗である私を逃がしてくれるなら、殺人犯を当ててあげよう……」

 ダメです。

「ダメ?っち、騙されないか」

 当たり前だ。
 さて、アンポンタンな怪盗は置いておいて……
 殺人事件の犯人がわかりました。犯人は、あなただ。
ミステリー・推理
公開:19/05/05 21:29

バルバルサン( 様々です )

小説家になろうから、twitterまで様々な場所に出没。
短い文章にも挑戦してみます。
よろしくお願いします。

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