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「お母さん、ピポポ君の担任の鈴木です」
「お世話になってます」
「ところでピポポくんって本名ですか?」
「そうです。それが何か?」
「実はピポポ君が転校してきた時の自己紹介で、名前を聞いた皆が大笑いしましてね」
「まあ」
「腹を立てたピポポ君が頭のアンテナから光線を出してクラス全員失神しちゃいまして」
「あらら」
「危険なので、学校には着けてこない様にして頂けませんか?」
「でもあれは触角ですから」
「触角?」
「はい、体の一部ですの」
「ΔΨДЭф??」
「あら、あなたお帰りなさい」
「こ、こちらは?」
「ピポポの父親です。わたし達、国際結婚ならぬ星際結婚なんですよ」
「фΔ§レΣmヤtμッ!」
「あら、とうとう地球総攻撃ですか?いえ、私はあなたに着いて行きますよ」
「うわ~家が動いてる!」
「これ宇宙船なんです。お気の毒ですがもう地球には帰れません」
「美恵子~」(鈴木先生の妻の名前)
「お世話になってます」
「ところでピポポくんって本名ですか?」
「そうです。それが何か?」
「実はピポポ君が転校してきた時の自己紹介で、名前を聞いた皆が大笑いしましてね」
「まあ」
「腹を立てたピポポ君が頭のアンテナから光線を出してクラス全員失神しちゃいまして」
「あらら」
「危険なので、学校には着けてこない様にして頂けませんか?」
「でもあれは触角ですから」
「触角?」
「はい、体の一部ですの」
「ΔΨДЭф??」
「あら、あなたお帰りなさい」
「こ、こちらは?」
「ピポポの父親です。わたし達、国際結婚ならぬ星際結婚なんですよ」
「фΔ§レΣmヤtμッ!」
「あら、とうとう地球総攻撃ですか?いえ、私はあなたに着いて行きますよ」
「うわ~家が動いてる!」
「これ宇宙船なんです。お気の毒ですがもう地球には帰れません」
「美恵子~」(鈴木先生の妻の名前)
SF
公開:19/04/24 17:07
更新:19/04/24 17:32
更新:19/04/24 17:32
もともとは漫画を描いていました。
漫画のアイデアを文字で書いているうちにショートショートも書くようになったんですよね。
名前はもちろんペンネーム。
実際にはない名字を考えました。
読みは、男の子気分の時は『いえにら・まさみ』
女の子気分の時は『いえにら・まみ』に変わります(笑)
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