名前

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呪ってばかりだったこの名前もそれなりに良いかもしれないと思えるようになってきたのは他でもなくあなたが愛おしげに呼んでくれるからでしょう。

指を絡めて秋色の道を歩くふたりの鼻を擽るように桂の木の葉が甘く香る。

その香りに酔わされたかのようにあなたはわたしの名前とそれから愛を甘く囁いた。
恋愛
公開:19/04/26 07:18

きざはしと同一人物。
140字小説を書きます。

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