鼻ク×になった男
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連休最終日、明日仕事に行きたく無いな〜と思いながら寝た男のお話。
その朝、男は息苦しさに目を覚ました。
くっつ・・・苦しい!
ど~してなんだ?風邪か?鼻から息が出来ん!
・・ホジホジホジ・・むっ・・ムムッ・なんじゃこりゃ~。グニグニ・・これか。こいつのせいか。
男は鼻の中の小宇宙に敵対勢力を発見。
ふっふっふ・・・きさまか。うりゃっ。くそっ。まだ出んか~っ。うりゃうりゃ~。どうにもこうにも出てきません。
恥ずかしがらなくていいのよ。お兄さんが優しくしてあげる・・。
それでも指先にかからず、どんどん奥に逃げて行きます。
えーい、引いてダメなら押してみろだ~。男は力いっぱい、その指を鼻のあなに押し込みました。
するとア~ラ不思議、指だけじゃなく腕・・・その先の体までスルスル入ってしまいます。
後に残ったのは褐色のツブ。
男は今日の出社を気にしないで良い、鼻ク×になってしまいましたとさ。
その朝、男は息苦しさに目を覚ました。
くっつ・・・苦しい!
ど~してなんだ?風邪か?鼻から息が出来ん!
・・ホジホジホジ・・むっ・・ムムッ・なんじゃこりゃ~。グニグニ・・これか。こいつのせいか。
男は鼻の中の小宇宙に敵対勢力を発見。
ふっふっふ・・・きさまか。うりゃっ。くそっ。まだ出んか~っ。うりゃうりゃ~。どうにもこうにも出てきません。
恥ずかしがらなくていいのよ。お兄さんが優しくしてあげる・・。
それでも指先にかからず、どんどん奥に逃げて行きます。
えーい、引いてダメなら押してみろだ~。男は力いっぱい、その指を鼻のあなに押し込みました。
するとア~ラ不思議、指だけじゃなく腕・・・その先の体までスルスル入ってしまいます。
後に残ったのは褐色のツブ。
男は今日の出社を気にしないで良い、鼻ク×になってしまいましたとさ。
ファンタジー
公開:19/01/04 22:31
更新:19/01/11 14:21
更新:19/01/11 14:21
心に響く爽やかなお話しをお送りしたいのに、ああそれなのに・・・
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