都会の春一番

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川端康成の「掌の小説」の中に「人間の足音」という話がある。
その一文に「人間の初夏」なるものが出てくる。
都会では自然より人間が季節感を装うのだそうだ。
それを読んだ俺は、ハハァと膝を叩き窓の外を見た。
1人、そら、また1人・・・。
強烈な突風とともに大空へ吹き飛んでいく人々が急に風流な景色に見えてきた。
ファンタジー
公開:19/01/01 01:55
春一番 掌の小説 川端康成

林 孝光( 東京 )

1日1作、昼の12時頃に投稿しています。

普段は四コマ漫画を描いたり、イラストを描いて遊んでいます。

趣味はジャズピアノです。

ショートショートは中学生の時に筒井康隆先生に出会って衝撃を受けて、星新一先生、藤子F不二雄先生と手を伸ばして読み漁り自分なりに執筆をしていました。

よろしくお願いします❣️

ショートショートの漫画も執筆しています。

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