158. 『あなたと私の庭』

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仕事から帰宅すると玄関から明かりが漏れている。まさか泥棒?私は恐る恐る鍵を開けた。
骸骨のサンタがおかえり~と笑った。その奥では愛猫がヘソで茶を沸かし、そるととサルが猫毛玉をキャッキャッと投げ合っている。
部屋の真ん中には『ベリショご一考様』と書かれた幕が下がっていて、その下で美少女たちが三角座りで地獄しりとりをしていた。
「あっあなたたち誰?なんでここに入れたの?」
一人の美少女がそこでピョコンと立ち上がった。
「どうもユウでぇす♡ここにはネットから入ってきたよ。私の手にかかればお茶の子ちゃいちゃい~」
長い睫毛をバサバサさせて抱き付いてきた。「ちょっとぉ‼」
そのやり取りを見て優しく笑んだ皆は私の帰りを待っていたと言う。
『あなたの庭の草が伸びてたから交替で手入れしておいたよ』
私は早速自分の庭を見に行った。

暫くしてスマホから顔を上げると、愛猫だけがいつもの様にそこに寝ていた。
ファンタジー
公開:18/12/24 23:58
更新:18/12/27 10:51
その影が追いたい undoodnu祭り 川瀬七貴さん 男女問わず美少女設定

ことのは もも( 日本 )

日本語が好き♡
18歳の頃から時々文章を書いています。
最近書いたものと昔書いたものをランダムにアップしています。
どれかひとつでも誰かの心に届きます様に☆
感想はいつでもお待ちしています!
宜しくお願い致します☆

2018年5月から書き始めて、2019年3月の時点で200作になりました。
これからもゆっくりですが、コツコツ書いていこうと思います(*^^*)
 

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