変態作家

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井原西鶴という作家をご存じだろうか?
「好色一代男」という素晴らしくもエロティシズムに溢れる作品を書き、今尚一部の者に人気のある作家だ。
作家の中には、こうした異色の妄想や想像を文章化させ、高い評価を得る変態がごくまれにいる。
そもそも、妄想や想像を多くの人に見せることは自身の裸を見せることと同じだという者もいる。
成程成程。それは一理あるだろう。
そこでふと気づいてしまった。
気付けば毎日ショートショートを書き、自身の思考と妄想を毎日バラ売りしている私は、その理論で言えば露出狂なのではないかと。
気付けば300作品を越える作品を書き連ね、それでもなお止まらぬ筆を持つ私は相当なド変態なのではないかと。
そう指摘され、私は思った…

やべぇ!超興奮する!

…正真正銘のド変態だった。
公開:18/12/20 18:32

幸運な野良猫

元・パンスト和尚。2019年7月9日。試しに名前変更。
元・魔法動物フィジカルパンダ。2020年3月21日。話の流れで名前変更。
元・どんぐり三等兵。2021年2月22日。猫の日にちなんで名前変更。

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