二度目まして
6
9
親愛なるあなたさま。
どうも二度目まして、わたしです。
戸惑うあなたの手を取ってにこりと微笑めばほら、世界は忽ち変わるでしょう。
何故ってそれはふたりがそういう運命だからに決まっているじゃない。
一目惚れしたっていいのよ、頬にキスしてくれたっていいのよ、その先だってあなたなら構わないの。
どうも二度目まして、わたしです。
戸惑うあなたの手を取ってにこりと微笑めばほら、世界は忽ち変わるでしょう。
何故ってそれはふたりがそういう運命だからに決まっているじゃない。
一目惚れしたっていいのよ、頬にキスしてくれたっていいのよ、その先だってあなたなら構わないの。
SF
公開:19/02/12 08:13
きざはしと同一人物。
140字小説を書きます。
ログインするとコメントを投稿できます