愛しき、かな、シタイ～あるいは、ひろきそのじかん、への賛歌

読書が趣味と言うと、大抵は好感持たれるが、俺の場合、特殊過ぎて引かれる。
さて、今日は「白雪姫」を元に、想像の翼を広げるか。

仮説）白雪姫が目覚めた時、王子様はがっかりしなかったか？
解答）多少の誤算や妥協はアリにしても、

①起きててくれた方が、多方面から[ボディ]を観察できる。
②ケースに入ったままじゃ、[ポーズ]取らせにくい。
③結局彼女に対する[ラブ]は変わらないはず。
彼は実は、巷にあふれるオ〇〇の先駆けだったのかも知れんが、
④やっぱり[デッド]より、ハッピーエンドだな。

俺なら断然、目覚めたお姫様と、お喋りして食事してデートして、時々喧嘩して、やがて結婚して。
そういう生身じゃなきゃ出来ない経験をい～っぱい、
⑤したい！

余韻に浸りつつ、立ち読みしていたページを閉じる。
「は～、さすが超ベストセラー。この重量と厚み、最高。１０年ぶりの改訂７版、高いけど買おう。広辞苑」