仮面ラベンダー

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ラベンダーの香りを全身から振り撒く正義のヒーローがいた。
その名は、仮面ラベンダー。
冷静沈着で完全無欠なヒーローである。
そんな仮面ラベンダーの前に、らぬき怪人が立ち塞がった。
その怪人は人々から「ら」を次々と抜いていっており、すでに「食べれる」「出れる」「見れる」と街中で被害が広がっていた。
「言葉の乱れは心の乱れ。許さん!」
「あらぁ。カッコつけちゃって。あんたからも抜いちゃうからぁ♪」
少しオネェの入った雰囲気に、ふと油断をした仮面ラベンダーはあっさり「ら」を抜かれてしまった。
「くそっ!」
「あらぁ? ねぇ、フンと臭わない?」
「ラベンダー臭いか?」
「そんなのじゃないわ。ほらぁ、フンと」
「バ、バカな!」
「あんた、まさか……」
「か、確認しろ!」
そう言うとバトルスーツを脱ぎ始めた。
「あんたの汚いお尻なんて見たくもないわよ!」

こうして、仮面ベンダーはトイレへ駆け込んだ。
その他
公開:18/10/11 23:51
更新:18/10/11 23:58
ラベンダーの冤罪 スクー おまけ① 実は一番最初に書いたやつ

壬生乃サル

漫画、ダジャレ、オノマトペが好き。
浮きも、憂きも、ウキウキだ!(サルだけに)

2019年目標
・SSG全部読む!(2019年分限定)
 ※現在、まだ1月初頭をうろついてます。
  たまにタイムスリップしています(笑)
・500まで(180本)ノック!+α
 36/180 (2月14日時点)

2018年(5月13日~12月31日)
・壬生の(320本)ノック!完走。


壬生乃サル (みぶ の さる)
https://twitter.com/saru_of_32

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