隠すといやらしく見える

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「ママ見て!パパの部屋からたくさんのH本が出てきた!」
「H案内、H食材、長生きする為のH選び…私のH管理では不十分だったの?」
「ただいま」
「ちょっとパパ!これどういうこと!」
「何だいきなり…って、その本は!」
「全部パパの部屋にあったものだよ!説明してよ!」
「あなた…私のH管理に不満があるなら言ってください…」
「不満なんてあるわけないだろう!」
「じゃあ何で!」
「実は先日、門脇専務に一緒にHに行かないかと誘われてね。そこで念のためにH診断をしたんだよ」
「どうだったの?」
「問題ない。オールグリーン。これもママのH管理のおかげさ」
「じゃあ何でこんなにH本があるの?」
「それはいつか必要になるかもしれないからだ。Hな時に出来ることはやっておきたい」
「そういうことだったのね」

この物語、Hを病院(Hospital)と健康(Health)に置き換えれば自然な会話になります。
公開:18/09/26 18:53
更新:18/09/27 18:34

幸運な野良猫

元・パンスト和尚。2019年7月9日。試しに名前変更。
元・魔法動物フィジカルパンダ。2020年3月21日。話の流れで名前変更。
元・どんぐり三等兵。2021年2月22日。猫の日にちなんで名前変更。

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