夢

俺はいつかの日か武道館に立つことを夢見るミュージシャン。
今はまだ、音楽だけでは食っていくことが出来ず、ラーメン屋でバイトしているがいつかあの夢の舞台に立ってやる！
俺は生活のためにラーメン屋でバイトをして、ミュージシャンになるために空いた時間はギターをかき鳴らし続けた。
周りは俺の努力を誉めてくれた。
俺は頑張れば頑張るほど、実力をつけ、いつしか誰もが俺を認めるようになった。
そして俺は今日、夢の舞台である武道館のステージに立っている。
司会者が、観客が、皆が俺を呼んでいる！

司会者「さあ！やってきましたラーメンコロシアム！今宵、日本一のラーメン職人に輝くのは誰だ！」

そう！俺はいつの間にかプロのラーメン職人となっていた！
俺にはギターの才能はなかったが、ラーメン職人としての才能はあったようだ。
経緯は違うが、俺は今、夢の舞台に立っている。
なら、俺はこの道で日本一になって見せる！