第一回、誰かさんのファンタジー講座『ファンタジーの種類、その１』

自分の作風が壊れてもいけないので、あくまで参考程度に考えてくださいね。

最初にファンタジーの種類についてです。

ファンタジーと言っても色々な分類が出来ます。これは、あくまでも小説を書くための説明に必要なグループわけですからね。

まず、ファンタジーには二種類があります。

①作者の空想力しだいで、その世界のルールが改変されるメルヘンチックなもの。

②現実世界に特殊なルールを追加してはいるが、後から新しいルールが追加されることはなく、その世界のルールは現実の世界のように厳密に守られるもの。

①と②は、小説としては別物です。

以降の説明では、①を便宜上”メルヘン”と呼称して、わけて考えます。

以下、次回に続きます。


あとがき

今回は、説明と言うよりも、説明のための予備知識ですね。

もう一つ、別の基準で分類したいのですが、それは、いずれまた。

ファンタジーの落ちの種類です。