歌劇 (Miele and Gorgonzola)

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ピエモンテ王家のゾーラが女王になる戴冠式。
女王と赤ワインまでは格式に満ちた式であった。
が、
女王のケーキとカモミールティでは隠しきれない個性で、招待者の顔から笑顔が消えた。
「エスプレッソにすればよかった」
泣きながら城を出たゾーラ。
傷つき、月桂樹生い茂る森に籠城してしまった。
僕の愛しいゾーラ。

【傷だらけのゾーラ】
ゾーラ 君は 何故に
ゾーラ 心を とじて
オー ゾーラ(ゾーラ) 君を 誰が
ゾーラ(ゾーラ) そんなにしたの
ゾーラ(ゾーラ) 悪い夢は 忘れてしまおう
この腕に おすがりよ 今 僕は 狂おしく
祈りも 誓いも この愛も捧げる
ゾーラ


僕、ミーレ王子の愛の唄がゾーラの心に届いた。
僕とゾーラの組み合わせは完璧だ。


【Let it Go】
ありのままの姿見せるのよ
ありのままの自分になるの
何も怖くない 風よ吹け
少しも匂わないわ
いいえ
その他
公開:18/11/22 00:28
ゴルゴンゾーラチーズケーキ カモミールティ ゴルゴンゾーラの勝ち! 蜂蜜とゴルゴンゾーラ とても相性が良い

さささ ゆゆ( 東京 )

最近生業が忙しく、庭の手入れが疎かな庭師の庭でございます。

「これはいかんっ!!」と突然来ては草刈りをガツガツとし、バンバン種を撒きます。

なので庭は、愉快も怖いも不思議もごちゃごちゃ。

でもね、よく読むと同じ花だってわかりますよ。


Twitter:さささ ゆゆ@sa3_yu2





 

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