横断歩ドーン

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信号待ちなう。
ピッコン
青になった。右見て、左見て、もう一度右、、駄目だ、自分の周囲だけ見回していては、グローバル時代、世界を見よう。
私はアメリカへたった。
ブーン
着いた。イエー、アメリカ。
でもよく考えたら、さっき周囲を見回していたのは安全確認のためでは?私はアメリカに来るより横断歩道を渡らなければいけなかったのでは?これでは本末転倒。早く帰らなきゃ。待ってろ、横断歩道。
飛行機、のりのり ブーン
帰ってきた。横断歩道、久しぶり。信号は青。
右見て、左見て、もう一度右見て、、大丈夫。渡ろう。
トコトコトコ、、ドーーーン
突然暗くなり、身体に衝撃。何が起こった。上から光が差し込んでくる。そうか、私は落ちたのだ。深い、穴に。横断歩道じゃなくて、横断歩ドーンだったのか。まあ、梯子があったから登れたけれど。
この小説、何が言いたかったのか。足元を見て着実に進め、ということかな?!
ファンタジー
公開:18/11/17 15:30

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