5
11
横断歩道をわたるとき、僕は白の線しか歩かない。
ぴょん、ぴょん、ぴょん...
しろ、しろ、しろ...
到着!
嬉しくてママを見たら、僕を見て笑ってた。僕はもっとうれしくなった。
ちょっと歩くとまた、横断歩道。
『ぼくとも遊んでよ!』
黒の線がそう言った。
「いいよ」
ぴょん、ぴょん、ぴょん...
くろ、くろ、くろ...
到着!
もっと歩くと、今度は大きな横断歩道。
反対側の人がちっちゃいや。
『俺の上に乗れよ。速いぜ!』
横断歩道の白黒が大きなシマウマになっちゃった。ママに乗せてもらったら、シマウマは走り出した!
あっという間にママが遠くになっちゃった。
「うわあ、速ーい...。あ。」
僕は向こうで知ってる人を見つけた。
「パパだ。もっと速く走って!」
でも、突然シマウマは止まった。
どうしたの?僕はシマウマが見てる方を見てみた。
「あ、赤信号だ」
ぴょん、ぴょん、ぴょん...
しろ、しろ、しろ...
到着!
嬉しくてママを見たら、僕を見て笑ってた。僕はもっとうれしくなった。
ちょっと歩くとまた、横断歩道。
『ぼくとも遊んでよ!』
黒の線がそう言った。
「いいよ」
ぴょん、ぴょん、ぴょん...
くろ、くろ、くろ...
到着!
もっと歩くと、今度は大きな横断歩道。
反対側の人がちっちゃいや。
『俺の上に乗れよ。速いぜ!』
横断歩道の白黒が大きなシマウマになっちゃった。ママに乗せてもらったら、シマウマは走り出した!
あっという間にママが遠くになっちゃった。
「うわあ、速ーい...。あ。」
僕は向こうで知ってる人を見つけた。
「パパだ。もっと速く走って!」
でも、突然シマウマは止まった。
どうしたの?僕はシマウマが見てる方を見てみた。
「あ、赤信号だ」
ファンタジー
公開:18/11/06 12:17
マイペースに書いてきます。
感想いただけると嬉しいです。
100 サクラ
ログインするとコメントを投稿できます