盛りすぎ

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ふと彼女を見ると黒目が上を向いていた。

「どうした?」
「いや、なんかモサモサしたやつがいるんだけど」
「モサモサ?」

僕も上を見る。何もいない。

「なんもいないけど?」
「ゲジゲジみたいなやつ。見えない?」
「ゲジゲジ……」僕はピンときた。

「それ、お前の睫毛じゃね?」
その他
公開:18/11/06 23:57
140字小説 Twitter (9月6日) 転載

壬生乃サル

まったり。

2022年…3本
2021年…12本
2020年…63本
2019年…219本
2018年…320本 (5/13~)

壬生乃サル(MiBU NO SARU)
Twitter(@saru_of_32)

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