朝、目覚めると俺の義理の妹がゾンビになっていた件 34
0
3
「お兄ちゃん」
「なんだ。」(ドキドキ)
「童貞ってなんですか?」
ドゴーーン
(うぐっ、そうだった。アリサは高校に入るまで女の園で生きてきたのだった。てっきり周囲からの口コミ情報で知っていると思っていたが。一体、俺は、どう言う風に説明したらいいんだ。・・・おっ、そうだ。)
「アリサ、なんだ、そんな事も知らないのか。それはな。魔法使い見習いの事を童貞と言うんだ。人はな、数十年、修行を積むと魔法使いになり、さらに修行すると賢者になれるのだ。ただし、エッチな事をしてはいけないと戒律があってな。それを破るともう二度と魔法使いにはなれないのだ。実はお兄ちゃんのこの特殊メイクもその魔法の一つなんだ」
「お兄ちゃん、すごーい」
「うんうん、分かってくれればいいんだ」
「それじゃ、お兄ちゃんが賢者になったら私のこのゾンビの姿も元に戻せるね」
ドゴーーン
(し、しまったーー、墓穴を掘っちまった。)
「なんだ。」(ドキドキ)
「童貞ってなんですか?」
ドゴーーン
(うぐっ、そうだった。アリサは高校に入るまで女の園で生きてきたのだった。てっきり周囲からの口コミ情報で知っていると思っていたが。一体、俺は、どう言う風に説明したらいいんだ。・・・おっ、そうだ。)
「アリサ、なんだ、そんな事も知らないのか。それはな。魔法使い見習いの事を童貞と言うんだ。人はな、数十年、修行を積むと魔法使いになり、さらに修行すると賢者になれるのだ。ただし、エッチな事をしてはいけないと戒律があってな。それを破るともう二度と魔法使いにはなれないのだ。実はお兄ちゃんのこの特殊メイクもその魔法の一つなんだ」
「お兄ちゃん、すごーい」
「うんうん、分かってくれればいいんだ」
「それじゃ、お兄ちゃんが賢者になったら私のこのゾンビの姿も元に戻せるね」
ドゴーーン
(し、しまったーー、墓穴を掘っちまった。)
公開:18/11/04 15:59
更新:18/11/05 10:01
更新:18/11/05 10:01
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます