朝、目覚めると俺の義理の妹がゾンビになっていた件 23

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「なあ、俺はどうしたらいいと思う」
いつも強気な隼人の言葉とは思えない。流石に恋人のショックから立ち直れない様だ。
「俺、昨日、彼女の実家に謝罪に行ってきたんだ。俺が待ち合せに遅刻したせいで娘さんの事を守れませんでした。本当に申し訳ありませんって。結果は分かるだろ。散々だったよ。お前のせいで、お前のせいでって、拳を握りしめながら俺を睨みつけるんだ。てっきり俺は顔を思いっきり殴られると思ったよ。でも、彼女の親は俺の前で子供の様に泣くんだ。責めて俺の事を殴ってくれたら多少はスッキリするのにって思ったよ。けれどもあなたが悪い訳じゃない。娘は運が悪かっただけだって。俺、いたたまれなかったよ。俺、どうしたら良かったと思う」
「分からないよ。でも、しいて助言するならタバサの事を守ってやれよ。彼女は今も苦しんでいるんだぜ。お前がそんなに塞ぎ込んでいたらタバサも責任を感じてしまうだろ。だから守ってやれよ」
公開:18/11/01 17:45
更新:18/11/03 12:12

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