お弁当作戦
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「今度お弁当作ろうっか?紅葉見に連れ行ってくれるからお礼にね。嬉しくない?」
「い、いや嬉しいよ。(絶対になんかある。お弁当作ったからあれ欲しいなぁとかさ。今までなかったのが不思議なくらい。ついにきたな。わかってるよカコちゃん、君のやる事は。そうだ!僕がお弁当作る展開にすればおねだり攻撃はない。ナイスなアイデア)」
「どうしたの?」
「あのさ、僕が作るよ、お弁当」
「そうなの?ジュンくんが言うならそうする」
(あれ?やけにあっさり受け入れたなぁ)
紅葉デート当日
「綺麗だねー紅葉。なんか心も洗われるね」
「うん。そろそろお弁当食べよっか。おにぎりと卵焼きとたこさんウインナーなどなど作りました。お手拭きも持ってきたからね」
「出来る男は違うね〜」
「ふ、ありがとう。あ!お箸忘れた!」
「はい、お箸。多分忘れてくると思ってさ。そういう抜けてる所も好きだよ」
紅葉のように赤いジュンだった。
「い、いや嬉しいよ。(絶対になんかある。お弁当作ったからあれ欲しいなぁとかさ。今までなかったのが不思議なくらい。ついにきたな。わかってるよカコちゃん、君のやる事は。そうだ!僕がお弁当作る展開にすればおねだり攻撃はない。ナイスなアイデア)」
「どうしたの?」
「あのさ、僕が作るよ、お弁当」
「そうなの?ジュンくんが言うならそうする」
(あれ?やけにあっさり受け入れたなぁ)
紅葉デート当日
「綺麗だねー紅葉。なんか心も洗われるね」
「うん。そろそろお弁当食べよっか。おにぎりと卵焼きとたこさんウインナーなどなど作りました。お手拭きも持ってきたからね」
「出来る男は違うね〜」
「ふ、ありがとう。あ!お箸忘れた!」
「はい、お箸。多分忘れてくると思ってさ。そういう抜けてる所も好きだよ」
紅葉のように赤いジュンだった。
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公開:18/10/25 17:38
いつか絵本を1冊出せたら...
そう思いながら書いてます。
少しだけホッコリしていただければ嬉しいです。
でも、たまにブラックも書きますけど。
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