お題『100年後のタンポポ』
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保育士の資格を取る為に大学へ通っている私は、児童文化の講義が好きだった。簡単に言えば子どもの生活や遊びを学ぶ科目なのだが、担当するお爺ちゃん教授が素敵だったからだ。
「今日は“100年後の子ども達にタンポポを伝える方法”を考えてみましょう」
私達は班に分かれて話し合った。図書館に行く班、実際に積みに行く班と様々な方法でタンポポの情報を集め、1時間後に発表した。
「はい、どうもありがとう。どの班も良かったのですね。一つ付け加えるとしたら――」
そして今日も、教授は素敵に締めくくった。
「タンポポが“身近な花だった”と伝える事も大切ですね。姿形は絵や写真でも伝わるでしょうが、タンポポがどんな場所に咲いていて、どんな遊びをしたのか、未来の子ども達は恐らく想像できないでしょう。皆さんが“ホオズキ”で遊んだ事がないように、100年後の子ども達の生活の傍に、タンポポがある保証などないのですから」
「今日は“100年後の子ども達にタンポポを伝える方法”を考えてみましょう」
私達は班に分かれて話し合った。図書館に行く班、実際に積みに行く班と様々な方法でタンポポの情報を集め、1時間後に発表した。
「はい、どうもありがとう。どの班も良かったのですね。一つ付け加えるとしたら――」
そして今日も、教授は素敵に締めくくった。
「タンポポが“身近な花だった”と伝える事も大切ですね。姿形は絵や写真でも伝わるでしょうが、タンポポがどんな場所に咲いていて、どんな遊びをしたのか、未来の子ども達は恐らく想像できないでしょう。皆さんが“ホオズキ”で遊んだ事がないように、100年後の子ども達の生活の傍に、タンポポがある保証などないのですから」
その他
公開:26/10/27 18:27
更新:26/10/27 20:09
更新:26/10/27 20:09
ショートショートの勉強をさせていただいております。名は路人(ロジン)と読みます。
田丸先生のWEB版ショートショート講座から出来上がった不思議な言葉を頼りに、物語を組み立てる特訓中です。
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