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急な寒さに震えながら、いつもの朝の散歩道を歩いていた。ところが今日は不思議なほど静かだ。
いつも出会う犬の散歩にも、小学生たちの賑やかな登校風景にも遭遇しない。
おかげで、ひとり気ままに快適な散歩を楽しんでいた。
すると、前方から何やら白いものがトコトコ歩いてくる。目を凝らすと、なんと雪だるまではないか。目と目が合うと、軽く会釈をしてすれ違っていった。
続いてペンギンがよちよち歩きで登場。
さらにその後ろから、大きな白熊が息を弾ませて走ってくる。
思わず立ち止まり、夢でも見ているのかと頬をつねった。
そういえば、いつも颯爽と走り抜けていく早朝マラソンの兄ちゃんが今日は見当たらない。 そのとき白熊が振り返って言った。
今日は俺が先頭だよ。人間界は我々が引き受けた!
どうやら今朝は、散歩道の主役交代の日らしい。
私はそっと家に引き返した。明日は何に出会うのだろうか。
いつも出会う犬の散歩にも、小学生たちの賑やかな登校風景にも遭遇しない。
おかげで、ひとり気ままに快適な散歩を楽しんでいた。
すると、前方から何やら白いものがトコトコ歩いてくる。目を凝らすと、なんと雪だるまではないか。目と目が合うと、軽く会釈をしてすれ違っていった。
続いてペンギンがよちよち歩きで登場。
さらにその後ろから、大きな白熊が息を弾ませて走ってくる。
思わず立ち止まり、夢でも見ているのかと頬をつねった。
そういえば、いつも颯爽と走り抜けていく早朝マラソンの兄ちゃんが今日は見当たらない。 そのとき白熊が振り返って言った。
今日は俺が先頭だよ。人間界は我々が引き受けた!
どうやら今朝は、散歩道の主役交代の日らしい。
私はそっと家に引き返した。明日は何に出会うのだろうか。
ファンタジー
公開:26/10/30 09:02
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gonsuke