「好き」だけではどうにもならないこともある

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くっそー、Light Emitting Dioika いけると思ったんだけどなー。でもまあ、くすっとでもしていただけたと信じて、次に行こうか。

「既に誰かが書いてたってことはないの?だから、他人の作品も読みなさいって言ってるのに」
同志が集うBar。毎夜、文学賞応募作品のネタを集めに、顔を出している。とはいえ、うっかり他人が話しているネタを参考にすると盗作になるし、うっかり自分のアイデアを仄めかすと圧倒的な筆力で負かされる。

このBar、作品を投書箱に投函するとそれが現実となってしまう不思議なBarだ。つい先日も誰かが大賞作品の載っている雑誌を投げ入れてしまったがために、店内をキリンが闊歩していた。野球に無縁の私は、目を合わせないように必死だった。

みんな、楽しそうで苦しそうで笑っているけれど唇をかんでいる。隣に座った人の世界を味わいつつ、今日も投書箱に原稿用紙を投げ込んでいる。
その他
公開:26/10/23 21:33
愚痴

いづみ

文章を書くのが大好きです。

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