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いつもの様に早起きして、近所に散歩に出掛けた。
金木犀の香りが僅かにして来た。この樹は私が小さかった頃、あちこちで咲き匂っていた。
この微かな匂いのする方から、大きな犬がやって来た。誰の犬だろう、珍しい犬だなァ。
後から来た犬も、また随分大きい。
いつも散歩で出会っていた、小さな犬達とは不思議に一度も出会わない。
交差点を渡ると、何故か突然辺り一面、霧が濃くなった。
そして広い屋敷の庭にある金木犀の木に、朝日が当たりキラキラと輝いている。
こんな凄い家が前から在ったかな。
大きい犬を連れていた二人の会話が聴こえてきた。もう直ぐここも開発されるらしいね。
不思議に思って周りを見渡すと、空き地ばっかりになっていた。
可怪しいなァ。私の住む街は、家が建て込んでいた筈なのに。
知らぬ間に遠くまで来てしまったのだろうか。
突然霧が晴れ、金木犀の香りもしなくなった。
私はいつもの交差点に立っていた。
金木犀の香りが僅かにして来た。この樹は私が小さかった頃、あちこちで咲き匂っていた。
この微かな匂いのする方から、大きな犬がやって来た。誰の犬だろう、珍しい犬だなァ。
後から来た犬も、また随分大きい。
いつも散歩で出会っていた、小さな犬達とは不思議に一度も出会わない。
交差点を渡ると、何故か突然辺り一面、霧が濃くなった。
そして広い屋敷の庭にある金木犀の木に、朝日が当たりキラキラと輝いている。
こんな凄い家が前から在ったかな。
大きい犬を連れていた二人の会話が聴こえてきた。もう直ぐここも開発されるらしいね。
不思議に思って周りを見渡すと、空き地ばっかりになっていた。
可怪しいなァ。私の住む街は、家が建て込んでいた筈なのに。
知らぬ間に遠くまで来てしまったのだろうか。
突然霧が晴れ、金木犀の香りもしなくなった。
私はいつもの交差点に立っていた。
ファンタジー
公開:26/10/19 06:15
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gonsuke