ハンガー

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「ママー!ハンガーがしゃべったー!」
「変ねぇ?ママには聞こえなかったわよ。パパは?聞こえた?」
「パパも何も聞こえなかったなぁ?」
「変ねぇ」
「変だねぇ」

そう言って両親はその場を去った。

「ケッ、余計なこと言うんじゃねぇよ、クソガキ」

ハンガーが不機嫌丸出しでしゃべり出した。

「オレ様はなぁ、地球を侵略しに来た宇宙人なんだぜ?全く、それがバレるとこだったじゃ…」
「ママー!!パパー!!」

子どもは両親のもとへ走っていった。

「ケッ、しばらく黙っとくか…」

不機嫌なハンガーは誓った。
SF
公開:26/10/18 15:47

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