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改装のため、しばらくのあいだ店を閉めていた美容室へ行くと、デジタル化が進んでいた。
無人の窓口で受付し、待機する。
間もなく配膳ロボットがお茶と雑誌を運んできた。
『席を準備するまで5分待ちチョキ!』
「わかったチョキ!」
つられてわたしの語尾まで奇妙になったが、相手はロボットだから気にすることはない。
席に案内されると、美容師もロボットだった。
数種類のハサミ、櫛を器用に使い分け、5分ほどでカットが終了。
今度はシャンプーロボットに洗髪してもらう。
『洗い足りないところはありますジャー?』
「大丈夫ジャー!」
なんだか楽しくなってきた。
ドライヤーで乾かしてブロー。
時短もできて、大満足で会計に行ったら、普通に人間が出てきて驚いた。
会計ロボットの調子が悪いため、ずっと受付の内側に座っているそうだ。
「またのご来店をお待ちしております」
仕事を奪われた人間は、暗い表情でわたしを見送った。
無人の窓口で受付し、待機する。
間もなく配膳ロボットがお茶と雑誌を運んできた。
『席を準備するまで5分待ちチョキ!』
「わかったチョキ!」
つられてわたしの語尾まで奇妙になったが、相手はロボットだから気にすることはない。
席に案内されると、美容師もロボットだった。
数種類のハサミ、櫛を器用に使い分け、5分ほどでカットが終了。
今度はシャンプーロボットに洗髪してもらう。
『洗い足りないところはありますジャー?』
「大丈夫ジャー!」
なんだか楽しくなってきた。
ドライヤーで乾かしてブロー。
時短もできて、大満足で会計に行ったら、普通に人間が出てきて驚いた。
会計ロボットの調子が悪いため、ずっと受付の内側に座っているそうだ。
「またのご来店をお待ちしております」
仕事を奪われた人間は、暗い表情でわたしを見送った。
ファンタジー
公開:26/09/23 10:24
☆やコメントありがとうございます✨
作品のイラストはibisPaintやAIで作成しています。
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いちいおと