聖徳太子と徳川家康の対談

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S:国を治めるには、人の心を和らげねばなりません。和を以て貴しとなす、これが基本です。
T:成程しかし、和だけでは国は治まりませぬ。争う者がおれば、力を抑える仕組みも必要です。
S:力によって抑えれば、人の心は離れます。
T:だからこそ、戦わせないのです。人が争わずに暮らせる仕組みをつくる。それが平和です。
S:仕組みによる平和。私は人々の心を整え様とし、貴方は国の形を整え様としたのですね。
T:心も大事、形も大事です。
ところで太子殿、未来の日本では、皆が同じ話を聞く箱を一人一台持っている様ですな。
S:一度に多くの人の訴えを聞けるとは、便利ですね。
T:便利すぎて、皆が好き勝手なことを申しているとか。
S:それはまずい、十七条憲法を投稿してみましょうか。
T:いや、それよりコメント欄を、閉じることをお勧めします。
聖徳太子は、人の心と理念、徳川家康は制度と安定を語り合い夜が更けました。
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公開:26/09/02 16:12

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