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風が強くて何もできない
音が大きくて何もできない
ということを理由に何もしないでいる
そういった言い訳たちが、ただただわたしに何もさせない
そんな怠惰なわたしを横目に、地鳴りのようなものすごい風の音
「あめ」は怯えをかくさない
窓の外の暗さが知らせてくれた、雨のおとずれ
「あめ」の小さな耳が素早くピッと立ち上がる
降りはじめを知ったのは、わたしより「あめ」のほうがいくらか早かったみたい
―さすがですね
ほめてあげるその言葉は、カタチにはしないけれど
空高くにいる神さまが、やたらと怒っている
鳴神さまのおでましに「あめ」は、一目散で逃げていく
隙間でじっとしている「あめ」に
「雷っていうのよ」
教えてあげるのだけど「あめ」は、ぎゅっと目をつぶり、それどころではないみたい
.
音が大きくて何もできない
ということを理由に何もしないでいる
そういった言い訳たちが、ただただわたしに何もさせない
そんな怠惰なわたしを横目に、地鳴りのようなものすごい風の音
「あめ」は怯えをかくさない
窓の外の暗さが知らせてくれた、雨のおとずれ
「あめ」の小さな耳が素早くピッと立ち上がる
降りはじめを知ったのは、わたしより「あめ」のほうがいくらか早かったみたい
―さすがですね
ほめてあげるその言葉は、カタチにはしないけれど
空高くにいる神さまが、やたらと怒っている
鳴神さまのおでましに「あめ」は、一目散で逃げていく
隙間でじっとしている「あめ」に
「雷っていうのよ」
教えてあげるのだけど「あめ」は、ぎゅっと目をつぶり、それどころではないみたい
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その他
公開:26/09/04 17:04
Main works
https://note.com/amanasstsymana
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#創作 #詩
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あまなす / 雨茄子