兄と弟
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思うようにならない自分の体に焦れているのか、ベビーベッドの中で赤ん坊が手足
ばたばたさせる。六つ上の兄の顔を一心に見つめ、言葉にならない声を上げる。
こいつにはくすぐったいという感覚がすでにあるのだろうか? 幼い兄の頭に、そういう意味の考えがふと浮かんだ。
ためしにのどをくすぐってみる。赤ん坊が笑う、脇の下はどうだろう?大笑いだ。じゃあ、足の裏は?
興に入った子どもは、弟をくすぐり責めにする。赤ん坊の笑いが止まらなくなる。
突然、赤ん坊が静かになる。口から泡をふいている。笑いすぎて呼吸困難におちいったのだ。
兄はあわてて母親を呼ぼうとし、彼女が買い物に出かけていることを思い出す。どうしていいかわからず、男の子は仕方なく、子ども部屋に行き、ベッドにもぐりこむ。母親が帰って来た時、自分は眠っていて何も知らない、と言い張ろうと思った。
ばたばたさせる。六つ上の兄の顔を一心に見つめ、言葉にならない声を上げる。
こいつにはくすぐったいという感覚がすでにあるのだろうか? 幼い兄の頭に、そういう意味の考えがふと浮かんだ。
ためしにのどをくすぐってみる。赤ん坊が笑う、脇の下はどうだろう?大笑いだ。じゃあ、足の裏は?
興に入った子どもは、弟をくすぐり責めにする。赤ん坊の笑いが止まらなくなる。
突然、赤ん坊が静かになる。口から泡をふいている。笑いすぎて呼吸困難におちいったのだ。
兄はあわてて母親を呼ぼうとし、彼女が買い物に出かけていることを思い出す。どうしていいかわからず、男の子は仕方なく、子ども部屋に行き、ベッドにもぐりこむ。母親が帰って来た時、自分は眠っていて何も知らない、と言い張ろうと思った。
その他
公開:26/08/27 11:20
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